事務所案内

代表挨拶

近影

 

はじめまして、大山行政書士事務所・代表行政書士の大山敏正と申します。


行政書士という資格は、近年社会的に認知されてきた法律系の国家資格ですが、業務内容についてはまだご存じでない方も少なくないようです。
その業務範囲は、非常に多岐に渡り、行政法規に精通している専門家として官公署に許認可申請の代理を、民法等に精通している民事法務の専門家として各種契約書・協議書の作成代理を、会社法に精通している専門家として会社設立業務などを受任することができます。

私は、これまで16年以上の間に行政書士業務として、建設業許可、宅建業免許、農地法許可など様々な許認可業務や遺産分割協議書や離婚協議書の作成などの民事法務に携わってきました。
また、同じ年数を資格予備校や大学で資格講座(法律系)の講師業にも携わっており、現在も2時間半から3時間の講義を年400回以上担当しております。その結果、行政書士に必要な知識や考え方を深めることができました。

そして、これらの経験を活かし、現在は、放課後等デイサービスなどの障がい児通所支援事業に関する業務をメインとして扱っております。

障がい福祉事業は、指定申請手続においても、指定後の各種届出手続においても、非常に膨大な量の知識が求められます。そのため、これから事業を始められる方や既に始められている方の負担が多大である現状を、少しでも専門家としてお支えできればと思っております。

また、「身近な街の法律家」である行政書士として、障害者や障害児の方々のインクルージョンの実現が少しでも前進できるように、桑名市など自治体が掲げる「障害福祉計画」や「障害児福祉計画」の実現にも貢献できるよう努めて参ります。

これからも、ご依頼人の「身近な法務コンサルタント」として、様々な場面でお手伝いができればと思っております。


事務所概要

事務所内イメージ

応接椅子の対面に設置してあるディスプレイも使用し、記載していただく書類やご依頼の流れを説明させていただきます。

ご来所の際には、検温・消毒をお願いしております。また、発熱等で体調不良の場合のご来所はご遠慮ください。


沿革

2005年
平成17年度行政書士試験(合格率2.62%)に初回受験で合格。
2006年
行政書士登録。名古屋総合行政書士法人(愛知県)において行政書士業務に従事。
2006年
大手資格予備校(東証一部上場)において講師業を担当し、現在も当該予備校および愛知大学など複数の大学において資格取得指導の最前線で講座を担当している。
2012年1月
行政書士登録を愛知県から三重県に移転。桑名市において大山行政書士事務所を開業。
 
現在に至る。

事務所方針

行政書士の社会的な役割は、日々めまぐるしく変化しています。
現在の行政書士試験は、非常に難関国家試験となり、20年前とは全く難易度が異なります。
これは、行政書士がより高度な専門知識を駆使し、行政手続きの専門家として、身近な民事予防法務の専門家としての活躍の場が広がっている期待の現れです。

当事務所の代表は、行政書士試験の受験指導の最前線に身を置きながら、これまで諸先輩方が築き上げてきた行政書士への信頼をより高められるように精進していく所存です。